唾の魅力をご存じですか?
- 2021年12月18日
- 予防歯科
こんにちは!こんばんは! 久保デンタルクリニックの衛生士です🦷
今回は唾(唾液)についてお話していきます😊皆さんは唾に対してどのよう思いますか??
私は、衛生士になるまで別に唾に興味は無かったしどうも思うこともありませんでした( ´∀` )
ですが、知ると唾(唾液)ってすご(・□・;)といや、私たちが生きていく上で【必要不可欠】と言われてるんです😚
私なりにまとめてみたので最後まで読んでいただけると嬉しいです✨
唾(唾液 だえき)とは??
- 1日に唾は1~1,5ℓも出ています!!
- 唾液は、寝ている時はほとんど出ていないんです。
- 3か所より唾液は分泌されています(舌下腺(ベロの下あたり)・顎下腺(あご下あたり)・耳下腺(耳の下あたり))
- 唾液は、個人差が多く季節・年齢・性別・身体状況・服用薬剤が関係しており30代を過ぎると減少してきます。
- 分泌には2種類あり、刺激により出る刺激唾液と刺激がなくても出る安静時唾液があります。
唾(唾液)の役割について??
① 自浄作用(じじょうさよう)
歯と歯の間についた歯垢(しこう)や食べかすを洗い流してくれる作用をいいます。
唾液が届きやすい場所は、虫歯のリスクは低くなります!
② 再石灰化作用(さいせっかいかさよう)
ご飯を食べた後は酸性に傾きますが、この作用によって歯の面が溶けてもすぐに歯に穴が開くということはありません。
歯の表面を修復し虫歯を防いでくれる役割です。
③ PH緩衝作用(PHかんしょうさよう)
甘い飲み物などによって酸性に傾いたお口の中を中性に戻してくれる役割をしています。
この作用があることで歯は簡単には溶けないようになっています。
④ 抗菌作用(こうきんさよう)
お口の中から細菌やウイルスが侵入しますが、この作用は人間にとって良くない菌を破壊したり
ウイルスの成長を潰したりしてくれます。
今回は、ここまでにしましょう!今日紹介した、だけでも唾って魅力がいっぱいなんです😁😁
次回も唾についてお話していきますので皆さんぜひ見てくれたらうれしいです😉
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